宇治市は、京都府の南部に位置し、世界遺産ともなっている平等院や宇治茶などで知られる市である。
西側に巨椋池干拓地があり、現在は農地と住宅街になっている。
財政面など自治体運営の合理化に寄与することや、
特産品である「宇治茶」の振興を一体的に図れることなどが決め手となり、
1951年(昭和26年)3月1日、各町村が合併し宇治市となった。
なお、京都市への編入に関する議論は市制施行後も常に議会での討議がなされるなどくすぶり続けたが、
編入を掲げた市長に対し不信任案が提出され、その後の選挙で編入反対派の
革新系候補が勝利することにより議論は終息した。
いわゆる平成の大合併においては、宇治市と城陽市・宇治田原町・井手町の枠組みでの議論がなされた。
2002年に設置された合併協議会では、上記の4市町および八幡市・京田辺市・久御山町という枠組みで協議が行われたが、
のちに上記4市町での枠組みとなった。しかし交渉がまとまらなかったため2007年11月、合併協議会は解散した。